2007年01月07日
正月実家で読んだ本など_2:べけんや 桂文楽
べけんや桂文楽の内弟子だった柳家小満んさんが書いた伝記っぽい本です。
小満んさんは僕と同じ金沢八景の出身で、母校の大道小学校と横浜市立金沢高校の先輩。おまけに小・中・高と母の同級生です。
文楽師匠に弟子入りするところから始って、彼の言葉や私生活を書き留めた論語みたいな感じ。
名人上手と言われる人達は、はたから見るとどんな私生活を送っているかさっぱりわからないもの。名人とはあまりに崇高で神聖にして不可侵、芸以外の余計なものは見せてはならんのです。
そこら辺の粋な感じを文楽特有の言い回しでみごとに綴ってくれてて、読んでると生の声が聞こえてくるようです。
奇しくも文楽が最後の高座に登った昭和46年8月31日はちょうど僕が生を受けた日でして、必然と文楽への思い入れが強い僕、サイト管理人。「勉強しなおして参ります」の謙虚な気持ちを忘れずに行こうと思います。
そんな晩年の文楽と寝食を共にした小満んさん
そのうち絶対、小満んさんを座敷に呼んで家族で聴かせてもらいますよ。
「明烏」「鰻の幇間」・・・演目は何にしましょうか。
*サイト管理人
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1. 「勉強しなおしてまいります」 [ 本探しブログ:本を読もう! ] 2007年01月07日 21:39
噺家の柳家小満んが書いた『べけんや』が面白い。これは小満んの師匠の八代目桂文楽を...
